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母子感染について

B型肝炎の感染ルートの一つである母子感染。これは、出産時にB型肝炎ウィルスを持っている母親から赤ちゃんに感染してしまうものです。B型肝炎に感染しているかどうか調べる為には、血液検査を行うことになります。子の検査で「HBs抗原」があるかどうかを確認。陽性反応が出た場合は、B型肝炎に感染しているということになります。そして、HBe抗原とHBe抗体について調べます。陰性だった場合は、B型肝炎にである可能性が極めて低いという結果になります。この検査は、ほとんどの医療機関で可能になっています。

初めて妊娠した方は、必ず検査するようにしましょう。それは、自分だけでなくお腹の中の赤ちゃんを守ることにも繋がります。また、B型肝炎を防ぐ為には、ワクチンが有効だとされています。ワクチン接種は、若ければ若い程良い免疫応答を得ることができるとのこと。出生後できるだけ早めに、HBワクチン0.25mlとHBV免疫グロブリン1mlを用いて対応。その後、1か月ごと6か月後にHBワクチン0.25mlを摂取することになっています。

現在は、こういった様々な努力のかいもあってか、母子感染はほとんどない状態です。反対に、性交渉などによる感染が増えてきているようです。